あるとき、賢い経営者であるあなたは、こう考えます。
「そういえば、今月末は、うちの店の10周年だ。なんか、こう、
従業員も、常連さんも、みんなで楽しめて、ついでにビッグな宣伝にもなる様な、
賢いイベントが出来ないかな」と。
そこに音が必要です。
しかし、その前に「人」と「機材」と「コーディネート」が必要なことが分かります。
それを実現するにはどんな音?どうやったらできる?誰に頼めば、安くできる?
と、賢いあなたは考えるでしょう。
《イベント発生!》その1「○月30日に、うちの店で10周年パーティをやる!」
2 週間前 ○月15日 あなたは、今回のイベント実現について、弟に相談します。
あなた(経営者であり、以下兄。)「月末に、周年パーティしたいのよ。バーン!と!」
弟「月末?急だな〜!他のとこなら急過ぎて駄目だけど、うちなら何とかなるわ。ところで、その、バーン!というのは爆発音?それは消防の許可は降りないよ。そうでなければ引田天功か、ラテンミュージックか」
兄「そう!そのラテンよ!最初と最後に本格的なのを演ってもらって、できたら途中はリラックスムードのBGMみたいなのがあると良いんだけど、」
弟「わかるよ、兄、わかる。」
兄「わかるか!?みんながハッ!として、ウワッ!てなって、ウマーイ!となって、ダラーっとなって、キモチヨークなって、で最後またワオッ!って、な??わかるか?」
弟「フム。完全に理解したよ、兄。見える。その日が見えるよ、オレ」
兄「最後は、皆んなが全力で、楽しかったー、て言うやつ、な?」
弟「さすが兄。全部のこと考えて、素晴らしい経営者だな。誇らしいよ」
兄「そうかぁ、お前みたいな弟が居てくれて助かるよ。有難う!」
賢い経営者のイメージが弟に伝わって、イメージが実現しそうですね。
次の日 ○月16日 見積もりのために、弟から兄へ、当日のスケジュールと、
ラテンミュージックバンドの編成についてヒアリングする。
弟「元気?ところで例の件、見積もり要るだろう?そのために確認したいことがいくつかあるよ、今大丈夫?兄」
兄「いいよ、なんだっけ?」
弟「まず、何時に始まる?オープンまでに、俺たちが店に入って、機材設営して、次に音のチェックまで済ませられるのがベストなんだけど。あと、当日の演者の演奏曲数、もしくは時間について、要望があれば、と」
兄「いつもはみんな、16時に来て、仕込みしてる。オープンは18時だけど当日は19時にするから、それまでにチェックとお客さんの出迎えができるようになってればいいよ。音は、最初に、開催しまーすバーン!ていうのと、食事タイムが少し落ち着いたくらいに、酒がすすむアツい演奏が始まるのが理想だね」
弟「はいはい、じゃあ、こうしよう。16時では少し間に合わないから。15時に入ってもいい?それから、演奏は、最初にファンファーレをやって、あとは食事中は自作のCDでBGMかけて、本番の熱い演奏は後半に45分1ステージ、ていう感じで。ベテランは高くなるので若手で探してみるよ」
兄「あ、いいね、それでいこうよ。著作権とか大丈夫?うちはそれも対応しなくちゃいけないのなら、」
弟「よく知ってるね、著作権に関しては、すべてオリジナルでやるから、大丈夫。じゃそれで見積もりしとくよ」
兄「ありがとう!よろしくねー!」
〇月19日 見積もりができたため、兄へメールで内容を送信
弟「ヘイ!ブラダー、元気かい?見積もりができたよ。確認しておいてくれよう」

〇月20日 兄、見積もりを確認し、費用が予想と違うことに驚愕し、弟に連絡
兄「やあ、弟!見積もり見たよ、ビックリしたんだよ!」
弟「あ、演奏が、高くて驚いたのかな?」
兄「違うんだよ!安くてビックリしてるんだよ!ありがと!あれですすめてくれよ!」
弟「はは、OK!じゃ当日は、15時に行くから、よろしく!」
〇月30日 当日 10周年は大成功で、幕を閉じました。
何も知らない兄でしたが、弟にまかせてみたら簡単でしたね!
とまあ、こんな風に、あなたのイメージするイベントは開催する事が可能です。
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